設立10周年を迎えた株式会社大川家具ドットコムは、これまでの経験を土台に新たな10年に向けた挑戦をスタートします。同社は、国内での市場拡大を図りつつ、「大川家具」を世界へ発信するための新たな戦略を打ち出します。
今後は、顧客のニーズを深く理解し、商品開発を共に進めることを目指しながら、国内外での認知度と販売量の向上を図ります。今回の発表で、これまでの歴史、現在の課題、そして未来の展望を語ります。
株式会社大川家具ドットコムは、愛着を持って長く使える家具を不安なく効率よく選んでいただける屋さんです。
チャネルは国内自社ECを中心にふるさと納税や越境ECなどございます。
強みはお客さんの立場にたった商品説明とお客さんが探す言葉での検索露出の強さです。
個人事業主時代2005年~2014年
大川インテリア塾で作成した「唸る椅子」
当時の倉庫
木材利用ポイントでは多くの方にポイント交換いただきました。
法人化後の10年2014年~2024年
東京での展示会も複数回開催。九州EC仲間で合同で展示会も
経営理念は10年前とほとんど変更なしです。家具の街「福岡県大川市」の家具産業を世界に通じるようにしたい。そのために3つの柱を立てました。
1.自信を持てる商品
実際に使用し、自信を持っておすすめできる商品の提供を通じ、顧客のリピート率を年間30%以上に向上させることを目標とします。
2.大川家具を世界へ発信
大川家具の品質を国内外に広く認知させるため、越境ECでの月間販売量を2026年までに月間200万円にする計画です。
3.新たなニーズの掘り起こし
顧客の声を反映し、新しい商品を共に創造することで、メーカーからも信頼されるパートナーを目指します。
国内マーケット戦略
定年退職者をターゲットにした「家時間」を充実させるインテリア市場の拡大に向けた具体的な施策を発表しす。商品の強みや特徴として、耐久性のある工場組立て済みの家具や、豊富なFAQの提供など、安心して購入できる仕組みの強化を図ります。
大川家具ドットコムがどういう市場で生きていくか
どういうお客様に選んでいただくか
そのためにどういう強みが有るか
その強みは無理してないか?自然にできることか?
UPS(UNIQUE Sales Proposition)は?弊社しか言えない強みはなにか?
越境EC戦略の強化
2023年に開始した越境EC(海外販売)をさらに拡大するための戦略を発表します。2025年には、マーケティング講座で具体的な施策を策定し、日本製大川家具の世界市場への普及を目指します。
越境EC(海外への販売)はどうするか?
自然検索でのサイトへの流入は増えています
これまで支えてくれた大川家具ドットコムのスタッフ
株式会社大川家具ドットコムは、地域に根ざしたビジネスを基盤に、新たな市場での成長を目指す姿勢を強調します。今後10年間のビジョンと目標を共有し、さらなる挑戦と成功を目指します。
【サービス詳細】
https://www.coordinatekagu.jp/c/rinen/10years