プレスリリース

【有明高専】東亜建設工業とネーミングライツに関する契約を締結

リリース発行企業:独立行政法人国立高等専門学校機構

情報提供:


テープカットの様子

 有明工業高等専門学校(所在地:福岡県大牟田市、校長:八木雅夫、以下「有明高専」)と東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区西新宿3-7-1、代表取締役社長:早川毅)は、有明工業高等専門学校ネーミングライツ事業に関する契約を締結しました。

東亜建設工業 Innovation Cafeの前で

◆ネーミングライツ制度導入からパートナー締結まで
 有明高専は、保有する施設等に愛称を付与することで知名度向上を図り、民間事業者や地域との連携を促進し、地域社会への貢献を実現するため、令和5年12月にネーミングライツ制度を導入しました。
 このたび、修己館1階イノベーション・コモンズ(以下「本施設」)のネーミングライツパートナー募集に東亜建設工業株式会社が応募し、審査を経て、パートナーに選定されました。
 令和6年5月30日、パートナー締結を記念し、有明高専の八木校長、東亜建設工業株式会社の麥田和義執行役員常務・建築部門プロジェクト統括兼西日本建築支店長のほか、関係者の出席のもと、ネーミングライツ施設開設記念式典を挙行しました。
 本施設は、学生食堂の未利用時間を活用した、学生、教職員、本校 OG・OB 等の交流や議論を活性化するためオープンでフレキシブルな学習・交流スペースです。2024年6月1日から3年間は、「東亜建設工業 Innovation Cafe」の愛称で呼ばれることになります。
 なお、ネーミングライツに関する契約の締結は、本校において2例目となります。

東亜建設工業 Innovation Cafe内の柱に異なるデザインの広告が設置された


左から岩下建築コース長、坪根学生主事、八木校長、麥田常務、入部部長、織田所長

◆ネーミングライツパートナー及び広告パートナーの募集について
 有明高専は、「有明工業高等専門学校ネーミングライツ事業及び広告事業取扱規程」(令和5年12月14日制定)に基づき、事業者に命名権等を付与し、得られる対価は、有明高専の運営費や設備投資等に活用し、財政基盤の維持向上を図ります。
 ネーミングライツパートナー及び広告パートナーの募集は、「一般提案型」、「企画提案型」、「広告提案型」の3種類です。「一般提案型」と「企画提案型」は、愛称の設定とサインの設置は共通していますが、それぞれに対象施設やサインの設置規模が異なります。「広告提案型」は、広告の設置のみで愛称の設定はありませんが、希望する場所(原則として共有場所に限る)に広告が設置できます。
 現在、有明高専では、保有施設への愛称等の付与及び広告設置希望の事業者を随時募集しています。
 詳しくは、以下のホームページを参照願います。
 https://www.ariake-nct.ac.jp/naming-rights

◆有明工業高等専門学校について
 有明工業高等専門学校は、昭和38年に創立された福岡県大牟田市にある国立の高等教育機関です。平成28年に機械工学、電気工学、電子情報工学、物質工学、建築学の5学科を創造工学科の1学科に再編しました。本学科は環境・エネルギー工学系(エネルギー、応用化学、環境生命の各コース)と人間・福祉工学系(メカニクス、情報システム、建築の各コース)の2系6コースで構成され、2年生後期から、各コースに分かれます。創造工学科の入学定員は200名で、学生総定員は1,000名です。これまでの卒業生は9,091名にのぼり、各分野において広く社会の期待に応えて活躍しています。

校舎外観

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 有明工業高等専門学校
所在地:福岡県大牟田市東萩尾町150
校長:八木 雅夫
設立:1963年4月
URL:https://www.ariake-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

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