クロレラ工業株式会社(本社:福岡県筑後市、代表取締役社長:板波 英一郎)は、福岡県筑後市と包括連携協定を結び、2025年5月15日(木)に締結式を執り行いました。
(右から)筑後市 西田正治 市長、代表取締役社長 板波英一郎
協定締結の背景と目的
クロレラ工業はこれまで、福岡県筑後市にクロレラ製造拠点(九州筑後工場)を構える企業として、筑後市環境パートナー事業活動、筑後市立図書館への教育関連図書寄付、福岡県立筑後市特別支援学校への教育関連備品寄付などを行って参りました。
2024年には、創業60周年を迎えたことを機に、本社を九州筑後工場へ移転し、地域との更なる連携強化を目指して本協定の締結に至りました。
なお、クロレラ工業が自治体との連携協定を締結するのは、筑後市が初となります。今後はより一層地域に根差した企業として、健康で豊かな暮らしの実現に貢献して参ります。
主な連携事項と取組内容
(1)地産地消の推進及び筑後ブランドのPR・発信に関すること
・クロレラ製品、クロレラ食品を通じた「筑後産」クロレラの普及拡大
・ブランディングロゴ「CHLORELLA CHIKUGO」の展開を通じた筑後市のPR
・ふるさと納税返礼品提供
(2)地域防災及び災害時における支援に関すること
・大規模災害時等におけるクロレラ製品、クロレラ食品の提供
(3)子ども・子育て支援・青少年育成に関すること
・筑後市立図書館への教育関連図書寄付
・中学生/高校生向けの工場見学、職場体験、インターンシップ実施
・福岡県立筑後特別支援学校への教育関連備品寄付
(4)環境対策・リサイクル・エネルギー対策に関すること
・環境パートナー事業に基づく環境美化活動
・廃棄原料等のアップサイクル肥料化の推進
(5)その他、地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること
・本社/九州筑後工場における秋祭り(クロレラ・ふれあい祭り)開催
クロレラ工業株式会社
世界初のクロレラパイオニアメーカーとして1964年に創業。福岡県筑後市の九州筑後工場で、単細胞緑藻クロレラの培養から製品化までを一貫生産する。健康食品、サプリメント、加工食品、農業資材、水産資材と多岐に渡るクロレラ商品ラインナップを有する。近年は健康経営にも注力し、健康経営優良法人を2018年より連続取得。2023年にはFSSC 22000認証を取得。社是は「人類に健康と幸福(しあわせ)を」(https://www.chlorella.co.jp/)