フォトフラッシュ

福岡アジア美術館で「第九のきせき 写真展」 立体的な写真など90点展示

「ホワイトハンドコーラスNIPPON×田頭真理子 『第九のきせき』 写真展」が9月11日、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)8階交流ギャラリーで始まった。同展は、12月7日に福岡市民ホールで開催される「ホワイトハンドコーラスNIPPON×九州交響楽団 みえるかんじる新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~」公演の一環で開催するもの。写真家の田頭真理子さんが、「ホワイトハンドコーラスNIPPON」合唱団を撮影した90点の写真を展示する。「ホワイトハンドコーラス」は耳が聞こえない子どもや目が見えない子どもなどを含む多様なメンバーで構成された合唱団が奏でる音楽で、声や白い手袋をして歌の世界を表現する。同展では、手話で歌を表現する「手歌」を可視化するため、白い手袋の中にLEDライトを入れ、手歌の軌道を撮影した写真「きせきの人」シリーズや、触ることができる立体的な写真などを展示する。今月16日まで。

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