住吉神社(福岡市博多区住吉3)で10月24日、プロ野球選手OBとキャッチボールを行うイベント「神社でキャッチボールしようIN福岡」が開催される。
遊べる場所が減少し、親とキャッチボールをする機会をなくしている子どものために日本プロ野球選手会が2006年に立ち上げた「キャッチボールプロジェクト」の一環。福岡は初の実施で、「昔、子どもがよく遊んでいた神社を活性化できれば」(広報担当者)とプロジェクト初の神社での開催が決まった。
元ダイエーの藤本博史さん、元オリックスの吉良俊則さんら4人が講師として参加。反射神経向上のためのトレーニングからボールの正しい握り方などを指導する。
開催時間は13時30分~15時20分。年齢や性別不問。参加無料(キャッチボール専用球「ゆうボール」500円を購入)。定員は150人。参加申し込みは日本プロ野球選手会ホームページやハガキで受け付ける。