福岡県内にも4店のスーパーを運営するトーホー(本社=兵庫県神戸市)は6月6日、複合施設「gate’s(ゲイツ)」(福岡市博多区中洲3)の地下1階のスーパー「トーホーファンズ24博多中洲店」を7月31日で閉店することを発表した。
同店は2006年3月15日のゲイツ創業と同時にオープンし、24時間・年中無休で営業。一般消費者向けの食料品のほか、中洲地区の飲食業者のニーズに合わせた業務用食料品も取り扱っていた。旧玉屋跡地に開業したゲイツだが、同店担当者は「テナントが定まらない状況が続いており、今後も収支改善は見込めない」として閉店を決めた。
担当者は、社員7人と嘱託・パートの35人について「本人の意向に合わせて、受け入れも準備している」と話す。ゲイツ管理事務所は「後のテナントについては未定」だという。
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