JALの機体に福岡ソフトバンクホークス選手らを描いた「ホークスジェット」が6月23日、就航した。
7月19日~21日に福岡Yahoo!JAPANドームで行われる「鷹の祭典2010」のPRの一環で企画されたもので、運行路線は東京~福岡間を中心に札幌、名古屋、大阪、沖縄。
機体には杉内俊哉投手や川崎宗則選手ら4人のほか、CMでおなじみの白戸家の「お父さん」が描かれている。機内では個人用モニターで特別編集番組「ホークスジェットスペシャル」を上映するほか、ホークスグッズのプレゼントも行う。
羽田を出発した初便は、福岡へ到着。折り返し便の出発前に福岡空港で行われた就航セレモニーでは、福岡ソフトバンクホークスマーケティングCOOの舘賢治さんが「全国を飛び回るホークスジェットのように、燃える思いでホークス選手に戦ってほしい」とあいさつ。ホークスのキャラクター・ハリーホークが「ホークスジェット」で飛び立つ乗客らを見送った。
就航は7月21日まで。