企画展「花の企画展2026 道ゆく 花と書」が現在、福岡県庁11階南棟展示室「福岡よかもんひろば」で開催されている。
同施設では、福岡県の花の魅力を県民に知ってもらおうと、花をメインとした企画展を2019年から開いている。7回目となる今回は、華道団体や福岡雙葉(ふたば)中学校・高校華道部の生徒による週替わりの花の展示のほか、書道団体による花・春をテーマとした書道作品の展示、押し花作品の展示、花にまつわるワークショップやグッズ販売などを行う。週替わりの花の展示では、出展団体の代表や生徒によるライブイベントも実施する。
華道団体による週替わりの展示では、県内で活動する華道団体4つと、「全国高校生花いけバトル福岡大会2025」で優勝した福岡雙葉中学校・高校華道部が、生け花作品を展示する。参加団体と展示スケジュールは、2月24日~27日=草月流(そうげつりゅう)HANA ART KATAYAMA(終了)、3月2日~6日=かま華道会、9日~13日=帝国華道院九州連合会、16日~19日=皇馨流(こうけいりゅう)、23日~27日=福岡雙葉中学校・高校華道部。3月9日・16日には、出展団体の代表が会場に来場し「花いけライブイベント」を行う。3月23日13時からは、県庁1階ロビーで福岡雙葉中学校・高校華道部と、同校合唱部がコラボしたライブイベント「花いけデモンストレーション」を行う。
会場ではこのほか、花をテーマにしたアート作品展示として、書道団体「寒月(かんげつ)書道教育学会」の西山寒州副会長や、塾生約70人による花・春をテーマに制作した書道作品を展示。併せて、北棟ミニ展示スペースでは「押し花 チーム牧園」による押し花アート作品を展示するほか、同階西側エレベーターホールでは、けんちょう保育園、清水保育園、清水博多駅東保育園の園児が制作した花のアート作品を展示する。
期間中の3月11日・18日・25日には、県内のフローリストを講師に迎えたワークショップも開催。11日=「ホワイトデー花束作り教室」、18日=「フラワーアレンジメント教室」、25日=「親子花束作り教室」(以上1日2回、各回18人、参加無料)。17日には、「チーム牧園」が講師の「押し花絵画(花かご)体験」(1日2回、各回8人、2,000円)も行う。いずれも要事前予約で、予約は同施設ホームページで受け付ける。
北棟ラウンジのショップでは、北九州市のスイーツ店「レアル」のエディブルフラワーを使ったクッキーや、小石原焼の一輪挿しなど花をモチーフにした伝統工芸品、糸島のテキスタイルブランド「makumo(マクモ)」が同展に合わせて作った花をモチーフにしたバッグやハンカチなど、花に関連したグッズを販売する。
同施設の財津裕美子さんは「どの作品においても、真摯(しんし)に作品に取り組む姿勢が感じられると思う。会場に来て、制作者一人一人の熱意を感じてもらえれば」と話す。
開催時間は8時30分~17時15分。展示初日の8時30分~11時30分と展示最終日の15時以降は、生け込み・撤収作業のため立ち入り不可。土曜・日曜・祝日休庁。入場無料。3月27日まで。