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博多阪急で阿蘇の草原保全をテーマのイベント 地域学生と協働やマルシェも

イベント「SAVE the ASO」会場の様子。画像は、熊本県立高森高校の生徒によるパネル展示の様子。

イベント「SAVE the ASO」会場の様子。画像は、熊本県立高森高校の生徒によるパネル展示の様子。

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 熊本・阿蘇の草原保全をテーマにしたイベント「SAVE the ASO」が1月21日、博多阪急1階メディアステージで始まった。

マルシェコーナーの様子

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 阿蘇の草原の実情を知ってもらうことや身近に考えるきっかけを発信することを目的に、博多阪急が企画する同イベント。2024年から開催し、今回で3回目。阿蘇の草原は、毎年の野焼きや牛の放牧などで状態が維持されるが、時代の変化とともに近年面積が減少し、阿蘇7市町村の草原面積は過去100年で半分以下になっているという。会場では、阿蘇の草原について伝えるパネル展示を行い、阿蘇を中心としたショップによるマルシェコーナーなどを用意するほか、期間中はワークショップも予定する。

 会場では、熊本県阿蘇郡の熊本県立高森高校の生徒による、阿蘇の草原や野焼きの実態を伝えるパネル展示を行う。同イベントで学生と協働企画を展開するのは今回が初めて。同校のマンガ学科、普通科グローカル探求コースの生徒約30人が、草原の実態について講義で聴いたり調べたりした内容を基に考え、制作したという。

 マルシェコーナーでは、阿蘇のアウトドアリゾート「コスギリゾート」、公益財団法人「阿蘇グリーンストック」、阿蘇の雑貨店「ハンドメイド雑貨KHO」、小国町森林組合による「阿蘇小国杉のくらし」、小国町地域おこし協力隊と杖立温泉観光旅館協同組合による「湯気の森」など、阿蘇のショップを中心に出店し、スイーツやグルメ、キャンドル、雑貨などを販売する。このほか、会場では熊本県産の新米を一升升ですくい上げて持ち帰るイベント「お米のすくいとり」も行う(1回1,000円)。

 期間中はワークショップも行う。1月24日は、高森高校マンガ学科の生徒がGペンの使い方などをレクチャーする「マンガ制作体験教室」(参加無料、1日2回、各回先着4人)、1月24日・25日には阿蘇グリーンストックスタッフを講師に、阿蘇のススキを使ったランプシェード作りのワークショップ(参加費1,500円、24日=1日3回、25日=1日4回、各回4人)などを予定する。

 同イベント企画担当の江河和春さんは「会場にお越しいただいて、阿蘇の草原の実態を知ってもらいたい。パネル展示企画は高森高校の生徒と一緒に考えたので、高校生の声を聞いて、パネルを見て一緒に学んでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。今月27日まで。

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