「みたらし」をテーマにした和洋菓子ブランド「博ったらし(はかったらし)」が12月10日、博多駅構内ショッピングモール「マイング」にオープンした。
「博ったらし」は菓子メーカー「九十九島グループ」(長崎県佐世保市)が新ブランドとして立ち上げた。店名は「みたらし」と「博多」をかけ合わせた造語。「福岡いいとこ またおいで」をブランドメッセージとし、博多の新しい手土産を目指すという。
それぞれの商品に合わせたしょうゆを使う。ラインアップは、みたらしのタレをみたらしの餡(あん)で包んだ「みたらし饅頭(まんじゅう)」をはじめ、生地にみたらしを練り込んで焼き上げた「みたらしマドレーヌ」(以上、5個=1,188円、10個=2,376円)、みたらしのタレを大福生地で包んだ「みたらし大福」(6個=1,296円)など。各日数量限定の販売で、チーズケーキとみたらし、クリームチーズの上に求肥をかぶせた「みたらしチーズケーキ」(2,160円)や、「みたらし饅頭」と「みたらしマドレーヌ」の詰め合わせ「博ったらし詰め合せ」(3,240円)も数量限定で販売する。
営業時間は9時~21時(12月31日は19時まで、1月1日は休館)。