ムーミンのグッズ販売などを行う「ムーミンマーケット2025」が現在、博多阪急8階催場で開催されている。
ムーミンは、フィンランドの作家のトーベ・ヤンソンさんが小説や絵本などで描いた作品。白くて丸々として、大きな鼻を持つムーミン一家が物語の主人公となる。1945(昭和20)年にムーミン小説1作目を出版し、今年で80周年を迎える。ムーミンマーケットは、ムーミングッズを集めた全国巡回イベント。今回の「ムーミンマーケット」は出版80周年を記念したグッズや、ムーミンマーケット2025限定グッズの販売のほか、フォトスポットを設ける。
会場には約2メートルの「ムーミンやしき」や、「ムーミンマーケット2025」デザインのアーチ型フォトスポットなどを設ける。80周年フォトスポットの近くには、撮影時に使えるフォトプロップスも用意する。
同イベント限定グッズは、「ムーミンマーケット2025」のキービジュアルが描かれた「マグ」(1,650円)や、「パスケース」(1,320円)、「エコバッグ」(1,760円)、「スクエアメモ」(495円)などをそろえる。小説出版80周年記念グッズは、「ガラスタンブラー」(4,950円)、「スノードーム80周年」(3,300円)、「ムーミンロゴマスコット」(2,640円)、「スクエアポーチ MOOMIN 80th」(2,200円)など。期間中、購入金額に応じて、ポストカードや缶バッジ、巾着を進呈する(1人1日1回限り、なくなり次第終了)。2種類から選べるトートバッグのムーミンの絵柄に、カラーペンで色付けをして仕上げる体験コーナーも用意(トートバッグサイズS=1,980円、M=2,200円)。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月21日まで。