
博多阪急8階催場で7月9日から、「アジアンフェスティバル2025」が開催される。
同施設4回目の開催となる今回は「タイ」にスポットを当て、タイグルメやキッチン用品、雑貨を中心に、台湾・ベトナム・インドネシアなどのアジアの国のグルメや雑貨などを販売。博多阪急初出店10店舗を含む31店舗が出店する。タイ出身の漫画家ウィスット・ポンニミットさんが描くキャラクター「マムアンちゃん」の原画展示、グッズ販売などの「やっぱタイだ マムアンちゃん展」も開く。
タイグルメは、同施設初出店となる「アジアンレストラン アロイ」の「グリーンカレー」(1,430円)や「タイ料理レストラン バンダル」の「トムヤム麺」(990円)、九州初出店の「アジアン キッチンカフェ百福」の「カオソーイ」(1,650円)など。タイのファッション・雑貨商品は、タイの各県ご当地名物をプリントした「Thaiったい!!」の「県別タイパンツ」、小麦袋をアップサイクルしてバッグに仕上げた「タイランド メイド」のバッグ(以上3,300円)、タイの生活布「パーカオマー」を使った「ありん」のミニトートバッグ(1,870円)などをそろえる。
このほかアジアフードは、同施設限定メニューを提供する「ベトナムカフェ イエトゥーン」(ベトナム)の「スペシャルバインミー」「フルーツのチェ」(以上918円)、同施設初登場の「台湾同客餃子(ギョーザ)館」(台湾)の「水餃子」(4個550円)、実演販売を行う「台湾食味」(同)の「葱抓餅(チョンジュワビン)-ベーコンチーズと卵入りネギパイ」(801円)や「食農雑技集団」(同)の「背徳大鶏排(ハイトクダージーパイ)」(1,350円)など。アジア雑貨は、「ロージリー」(インドネシア)の「透かし編みアタバッグ」(1万3,970円)や「レジェンド・オブ・ランカウイ」(マレーシア)の「なまこ石鹸(せっけん)」(1,892円)など。
「やっぱタイだ マムアンちゃん展」では、タイ国政府観光庁が発行する「マムアンちゃんと巡るタイのガイドブック」の原画や、同展のために制作された新作イラストなどを展示する。販売する商品は、リトグラフ版画エディション作品で受注販売の「IT’S YOU AFTER ALL」(4万9,500円)や「アムアンちゃんソフビコレクション」(8,800円)、展示会限定グッズの「ぎゅうぎゅうトゥクトゥクで笑顔 なんでかタイが大好きTシャツ」(4,400円)など。7月9日・12日には、ウィスットさんによるオンライン似顔絵会(15時~、16時~、17時~)を開く。要予約。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月14日まで。