
展覧会「怪獣8号展 福岡会場」が現在、JR博多シティ9階「JR九州ホール」で開催されている。
主人公「日比野カフカ」のキャラクター紹介パネルと額装イラストの展示
漫画家・松本直也さんによる「怪獣8号」は、「怪獣発生率が世界屈指」の日本を舞台に、身体が怪獣化した主人公「日比野カフカ」が宿命を背負いながら、かつて目指していた防衛隊員として奮闘する姿を描いたバトル漫画。2020年7月に漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載が始まり、コミックスの累計発行部数は1800万部を超えた。昨年4月にはテレビアニメ化され、今年7月には2期の放送を予定する。同展は、昨年9月の東京開催を皮切りに、大阪、名古屋を巡回し、福岡は4会場目となる。
会場では、約120点の額装イラスト展示をはじめ、作中の防衛隊員の装備品や武器を再現した展示や、登場キャラクターの紹介パネル展示、日本防衛隊についての紹介パネル展示、怪獣8号の等身大フィギュアの展示を行うほか、怪獣の存在する日常風景を描いた「怪獣百景」のイラストなどを展示する。
グッズコーナーでは、「『怪獣8号展』公式パンフレット Behind the Base」(1,800円)、「キービジュアルポスター」(880円)、「コレクション缶バッジ 怪獣8号展描きおろしver.」(全8種、各440円)、「エンブレムタグコレクション」(880円)、「スライドアクリルキーホルダー」(全6種、各1,100円)、など展覧会オリジナルグッズを販売。グッズ購入には個数制限を設ける。
開催時間は10時~18時(入場は終了の30分前まで)。入場料は、一般=1,800円、高校生・大学生=1,500円、小・中学生=1,000円、グッズ付き=2,900円。5月18日まで。