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福岡アジア美術館で「北斗の拳 40周年大原画展」 原画400枚展示

福岡アジア美術館で開催されている「北斗の拳 40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」の様子

福岡アジア美術館で開催されている「北斗の拳 40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」の様子

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 原画展「北斗の拳 40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」が現在、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)7階企画ギャラリーで開催されている。

カラー原画の展示

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 「北斗の拳」は原作・武論尊(ぶろんそん)さん、漫画・原哲夫さんによる漫画で、核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い、救世主として成長していく姿を描いた作品。1983(昭和58)年から1988(昭和63)年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された。同展は2023年に連載開始40周年を迎えたことを記念した原画展で、東京、愛知、兵庫を巡回し、福岡は4会場目となる。

 会場では、モノクロ・カラー含む400枚の原画展示をはじめ、扉絵コレクション、キャラクター像やフィギュア、テレビアニメの設定資料、連載当時の少年ジャンプ、25人の漫画家が描いた「お祝いイラスト」、同展のために描き下ろされたアクリル画などを展示する。そのほか、原作ファンらのクラウドファンディングでの応援により制作された、作中で聖帝・サウザーが座っている王座を再現したフォトスポットや、種モミじいさん(ミスミ)の墓を再現したフォトスポットなども設ける。

 グッズコーナーでは、公式図録(3,500円)、「サウザー『俺の宿命』Tシャツ」(4,950円)、「名場面コマアクスタ」(1,430円)、「アクリルスティックキーホルダー」(495円)、「種もみじいさんの巾着袋」(990円)、「世紀末大凶!断末魔おみくじシール」(330円)、「世紀末覇者の昇天!!メモパッド」(1,320円)、「ネオプレンポーチ」(1,650円)など原画展オリジナルグッズを販売する。

 開催時間は9時30分~18時(金曜・土曜は20時まで、最終入場は30分前まで)。水曜休館。入場料は、一般=2,400円、小中学生=1,100円。4月6日まで。

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