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JR博多シティ内の15店で「麺サミット」 参加各店が限定メニュー提供

博多デイトス2階「博多めん街道」

博多デイトス2階「博多めん街道」

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 イベント「麺サミット2025~1年に1度の、麺の祭典~」が現在、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)博多デイトス2階の「博多めん街道」などで開催されている。

「ヌードルラリー」の景品

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 「博多めん街道」などのラーメン店が参加し、この時期限定の麺などを提供するイベント。2021年に始まり、今回で4回目の開催となる。今年のテーマは「期間限定メニュー」。同イベント限定のオリジナルメニューや他店舗のみで提供しているメニューなどを期間限定で提供する。

 参加店は、「博多めん街道」の12店と、「シティダイニングくうてん」10階の「博多一風堂」、博多デイトス地下1階の「淡麗らぁ麺 明鏡志水」、デイトスアネックス1階「博多ラーメン専門店 幸ちゃんラーメン」のJR博多シティ内計15店。

 JR博多シティ・営業部の矢羽田隼也さんは「麺の集積地として利用していただけるお客さまに対しての特別感の創出と感謝の意図を込めて企画している。有名店が違う種類のラーメンを提供したらどうなるかという特別感が人気を博しているのでは」と話す。

 メニューは、「博多川端 どさんこ」のしょうゆベースのスープにもつが入った「もつちゃんぽん」(1,200円)、「モヒカンらーめん」の骨付きスペアリブと肩ロースをのせた「骨付きカルビチャーシュー麺」(各日限定20食、1,500円)、「博多らーめんShin-Shin」のすき焼き風ちゃんぽん「すきちゃん」(1,150円)、「博多一風堂」のとんこつスープにルイボスティーと和だしをブレンドした「ルイボスとんこつ」(各日限定20食、1,300円)など。

 期間中、「ヌードルラリー」も行う。限定メニュー1杯(1店につき1回のみ)ごとにシールを貼り、集めたシールの枚数によって景品と引き換えることができる。シール2枚でステッカー、5枚でれんげ、7枚で箸、10枚でTシャツ、12枚でコップ、15枚で丼を進呈する。景品引き換えは3月9日まで。

 矢羽田さんは「有名店の今しか食べることができないラーメンを楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 提供時間は店舗により異なる。2月28日まで。

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