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博多阪急全館でアートイベント 12カ所でアート作品の展示販売など

8階ステージ8の「ロバート・ハインデル展」

8階ステージ8の「ロバート・ハインデル展」

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 博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)が現在、全館を通してさまざまなアートを展開するイベント「ART PARTY」を開催している。

8階ユトリエで開催している「#MEETS 2024」の様子

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 博多阪急全館でのアートイベントは2020年10月に初めて開催し、今回で6回目。今年のテーマは「escort(エスコート)」。同イベント企画担当の川本直樹さんは「アートの楽しみ方を案内できれば」と話す。期間中、館内12カ所でアート作品の展示販売など19のイベントを行う。

 8階ステージ8では、アメリカの画家でバレエダンサーを描いたロバート・ハインデルの原画と版画約30点を展示販売する「ロバート・ハインデル展」、同階ユトリエでは売り場担当者が選んだニューアーティスト10人のグッズ販売や似顔絵イベントを行う「#MEETS 2024」を開催する。

 今後の期間では、4階ステージ4で現在九州を拠点に活動するアーティスト・TODAさんの人物画を展示する「TODA SOLO EXHIBITION」、1階メディアステージで、東京・人形町にギャラリーを構える「タグボート」が選んだ11人のアーティストと著名アーティストの作品を展示販売する「ART HAKATA by tagboat」を展開する。

 川本さんは「美術館や他の商業施設とは違う博多阪急ならではアートイベントとして、作家と出合える場をコンセプトに企画した。気軽にアートを楽しんでもらいたい」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日の終了時間は会場により異なる)。今月24日まで。

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