菓子店「Ramely(ラメリー)」が6月28日、JR博多駅構内(福岡市博多区博多駅中央街)「いっぴん東通り」にオープンした。
長崎・福岡を中心にスイーツブランドを展開する総合菓子メーカー「九十九島グループ」(長崎県佐世保市)の新ブランドとしてオープンした。とろけるキャラメルを「黄金の糸」に見立て、紅茶の香りを合わせたスイーツを展開する。
商品は、ガレットのサクサクとした食感にキャラメルを流し込んだ「キャラメル ガレット」や、キャラメル生地にキャラメルクリームを絞り焼き上げた「キャラメル フィナンシェ」(以上、4個=1,080円)、ビターキャラメルクリームをパイ生地でサンドした「キャラメル ミルフィユ」(8個=1,620円)、ミルクチョコレートを合わせたキャラメルの生地にキャラメルソースをかけた「キャラメル ケーキ」(1個=2,000円)など。ガレット、フィナンシェ、ミルフィユ各4個をセットにした「アソートギフト」(3,240円)もそろえる。
同社営業本部 福岡販売部部長の平間裕也さんは「博多駅という大きなターミナル駅で一番の店になれるよう、新たな土産として『プレミアムギフトスイーツ』の立ち位置をつくり上げていきたい」と話す。
営業時間は8時~21時。