洋菓子店「ドルチェ・ディ・ロッカ カリーノ」が7月5日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)地下1階洋菓子売り場にオープンした。
「もらった方が笑顔になれるスイーツを作っていきたい」をコンセプトに、「カムカンパニー」(北九州市若松区)が運営する洋菓子店。常設店は、本店(同)、小倉井筒屋店(北九州市小倉北区)に次ぐ3店舗目で、福岡市内初出店となる。
ラインアップは、ドーナツの穴にネコやウサギなど動物の顔の形をしたドーナツを入れて仕上げる焼きドーナツ「ZOONUTS(ズーナッツ)」(324円~)10種類をはじめ、ランダムに動物の顔形ドーナツを詰めた「パクパクアニマルズ」、ネコの顔形ドーナツを集めた「パクパクネコチャンズ」(以上、10個入り850円)など。動物の目や口など、菓子職人が一つ一つ手作業で仕上げているという。「ZOONUTS」10種類のうち1種類は季節限定で、現在はマンゴー。
博多阪急フード販売部CRM推進・計画・ギフト・バイヤー担当の藤岡海さんは「見た目のかわいらしさに癒やされるスイーツ。焼きドーナツなので軽い食感を楽しめる。手土産に使ってもらえたら」と話す。
営業時間は10時~20時。