イベント「東北物産大会」が6月5日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
東北6県の総菜や弁当、スイーツ、酒などのグルメを集める物産展。11回目となる今回は、博多阪急初出店の7店舗を含む53店舗が出店する。
青森県八戸市の「舘鼻岸壁朝市」の名物という「大安食堂」(青森)の「しおてば」(10本=1,383円)や、アワビやホタテなどが入った「若大将」(岩手)の「三陸あわびと海の幸弁当」(各日限定50個、2,916円)、「妙見」(秋田)の「焼はたはた押し寿司(ずし)」(2,160円)、「米沢 琥珀(こはく)堂」(山形)の「米沢牛ステーキ&焼肉弁当」(2,862円)、200グラムのヒレカツをのせた「会津よろずや」(福島)の「ジャンボソースカツ丼」(1,728円)などのグルメを用意する。
スイーツは、仙台市出身のパティシエ・池田一紀さんのブランド「メゾン シーラカンス」(宮城)の「シーラカンス モナカ簡易箱」(6個入り=2,101円)や福島の保存食「凍(し)み餅」をドーナツ生地で包んで揚げた「凍天処(しみてんどころ) 木乃幡」(福島)の「凍天」(221円)、「ずんだ茶寮」(宮城)の「ずんだシェイク」(388円)などをそろえる。
イートインでは、「らぁ麺おかむら」(福島)の「会津地鶏らーめん」(951円)などを提供する。会場には地酒スタンドバーを設け、東北の日本酒3種類の飲み比べ(1,201円)などを提供する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月11日まで。