イベント「春の北海道物産大会」が4月10日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
今回は「モ~っとミルク」をテーマに、ソフトクリームや牛乳を使ったスイーツをはじめ、海鮮弁当、総菜、ラーメンなど北海道のグルメを集める。博多阪急初出店の4店含む37店が出店する。
会場では、「のぼりべつ牛乳」を使った「大地のアイス」(札幌)の「濃厚グラスフェッドミルクの『大地のアイス』」(481円~)や「宇野牧場」(天塩)の「有機牛乳のもこもこソフトクリーム」(550円)、「小樽洋菓子舗ルタオ」(小樽)の「ジャージーミルクサンデー」(各日100個、715円)などを実演販売する。
海鮮弁当や総菜は、花咲ガニ・ズワイガニ・マルズワイガニの3種を使った「札幌蟹(かに)工船」(札幌)の「3種のカニ食べ比べ弁当」(各日50個、2,700円)や「みよし千歳」(千歳)の「うにいくら昆布締めウニのせ弁当」(各日50個、2,484円)、「トヨニシファーム」(帯広)の「豊西牛おびひろカルビ串」(540円)、「ESSEN SAPPORO」(札幌)の「チーズステーキサンド」(1,782円)などを用意する。イートインでは、「札幌ラーメン 原ゝ(げんてん)」(江別)の「カニ味噌(みそ)ラーメン」(1,701円)などを提供する。
催事企画担当の土師剛さんは「北海道は食材の宝庫だが、今回のテーマはミルク。北海道の風味豊かなミルクの味わいを楽しんでもらいたい、会場で気軽に楽しめるグルメも取りそろえる」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月16日まで。