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博多で「連載30周年記念 名探偵コナン展」 フォトスポットや初公開資料など

展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場の様子(会場エントランス) ©青山剛昌/小学館

展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場の様子(会場エントランス) ©青山剛昌/小学館

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 展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」が現在、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)9階のJR九州ホールで開催されている。

会場エントランス

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 漫画家・青山剛昌さんによる推理漫画「名探偵コナン」は、1994(平成6)年1月から「週刊少年サンデー」で連載が始まり、今年連載30周年を迎えた。同展は、「名探偵コナン」の作品の歴史と魅力を6つのテーマに分けて、漫画のシーンなど共に紹介するほか、キャラクターたちが集結する映像の上映や初公開となるキャラクター初期設定資料の展示、フォトスポットなどを用意する。東京に続き、2会場目の開催となる。

 会場では、連載30年の歩みを振り返る「イントロダクション」エリアから始まり、キャラクターたちの言葉を作品のシーンと共にパネル展示した「第1章 CONAN's Words」、作品に登場するカップルなどのさまざまな愛の形や関係性をパネルで紹介する「第2章 CONAN's Love」、作品に出てきた暗号やダイイングメッセージを特集する「第3章 CONAN's Mystery」、犯人たちにフォーカスを当て、エピソードや作品に登場した武器と共に紹介する「第4章 CONAN's HANNIN」、キャラクターたちの関係性などを紹介する「第5章 CONAN's Justice」、主人公・江戸川コナンの好敵手「怪盗キッド」を深堀りし、エピソードを紹介するほか「怪盗キッド」のオブジェを設置する「第6章 CONAN's Magic」のエリアで構成する。テレビアニメでコナン役を務める声優高山みなみさんによる音声ガイド(700円)を、来場者のスマートフォンで視聴できる。

 グッズコーナーには、公式ガイドブック(1,650円)や「アクリルスタンド」(全14種、各1,980円)、「コマステッカー」(全65種、各385円)、「ホログラムクリアファイル」(495円)、「スポーツタオル」(全14種、各2,750円)などの同展限定のオリジナルグッズに加え、同会場限定の手拭い(1,650円)もそろえる。

 開催時間は10時~18時(最終入場は17時30分)。料金は、一般=2,000円、小学生~大学生=1,500円。4月7日まで。

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