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博多阪急で「九州アジアコーヒーフェスティバル」 九州・アジアから14店集う

「九州アジアコーヒーフェスティバル」会場

「九州アジアコーヒーフェスティバル」会場

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 イベント「九州アジアコーヒーフェスティバル」が8月2日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で始まった。

会場の様子

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 九州・山口、アジアのコーヒーショップ14店が出店するイベント。福岡のけやき通りにあった喫茶店「カフェ・ド・カッファ」の元代表・平田隆文さんが考案・企画した。2016(平成28)年から「フクオカコーヒーフェスティバル」として開催してきたが、今回は「九州アジアコーヒーフェスティバル」として開く。博多阪急での開催は初めて。

 会場では、福岡の「CAFFE OSPITALE(カフェ オスピターレ)」、佐賀の「みちくさコーヒーロースター」、大分の「3CEDARS COFFEE(スリーシダーズコーヒー)」、長崎の「GOOD COFFEE LABO(グッド コーヒー ラボ)」、宮崎の「恋史郎コーヒー」、熊本の「珈琲(コーヒー)カド」、山口の「FUJIYAMA COFFEE ROASTERS(フジヤマ コーヒー ロースターズ)」などが出店する。海外からは、タイの「Nana Coffee Roasters」や、台湾の「デビュ カフェ」、韓国の「drip & trip(ドリップアンドトリップ)」などが出店する。コーヒーの飲み比べができるよう、チケット3枚と専用ミニマグカップ付きの飲み比べチケット「スターターセット」(1,870円、数量限定)を販売する。

 8月3日~7日は、「ハンドドリップ入門編」「ハンドドリップ応用編」、ブレンドコーヒーを作る実践講座「How to ブレンド」などのワークショップ(参加費1,430円~)を開催する。イベント参加は予約制。博多阪急ウェブサイトで受け付ける。

 博多阪急広報担当者の大西裕美子さんは「今回のイベントのためにデザインした飲み比べカップを用意した。カップを片手にコーヒー店のスタッフと話しながらコーヒーを味わってもらえたら。ワークショップも開催するので、コーヒーの沼に浸ってもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月7日まで。

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