イベント「アジアンフェスティバル」が7月26日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
台湾を中心に、韓国、ベトナム、タイなどアジアのフードや生活雑貨を集めたイベント。「アジアの玄関口としての役割を果たす福岡で、アジアのライフスタイルを紹介し、相互理解できるイベントを開催したい」と、昨年8月に初開催した。2回目となる今年は、初出店5店舗を含む24店舗が出店する。
フードは、九州産若鶏のむね肉を台湾産のタピオカ粉で揚げた「ジーパイ」(1,201円)や、台湾のファストフード「葱抓餅(ツォンジュアビン)」など台湾料理をはじめ、タイ北部名物料理のカレー麺「カオソイ」(880円)、「ベトナム料理 シンチャオ」の「鶏フォー」(880円)、熊やパンダをモチーフにした「シュガーマジョのマカロン」の「韓国マカロン(トゥンカロン)」(1個351円~)などを販売する。
生活雑貨は、コーディネーターの青木由香さんが経営する「●好我好(ニーハオウォーハオ、●はにんべんに尓)」の「月桃カゴバッグ」(大サイズ=1万780円、小サイズ=8,030円)や「トラのぬいぐるみ」(大サイズ=1万890円、中サイズ=7,150円、小サイズ=3,520円)、タイ北部の水草で編まれた「ラフエイジア」の「ニワトリのハンドルバスケット」(5,390円)、インドネシアのチーク材を使った「ウッド&ソウル」の「木製コーヒーカップ ククサ&スプーンセット」(1万4,300円)などを販売する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月31日まで。