サッポロビール(東京都渋谷区)が手がけるビアバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR FUKUOKA(ザ バー フクオカ)」が現在、新幹線博多駅高架下の博多活憩通り(福岡市博多区博多駅中央街)に期間限定でオープンしている。九州初開催。
同店は、2019年7月に東京・銀座にオープンしたフラッグシップビアバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」をコンセプトに、異なる3種の注ぎ方のサッポロ生ビール黒ラベルを体験できるスタンディングバー。「生ビールのおいしさを体験する機会をつくり、独自の世界観に共感してもらうことで熱狂的なファンになってもらうこと」を目指すという。スタンディングで最大52人利用できる。
生ビールのラインアップは、2種のビールサーバーを使った注ぎ方の異なる3種の黒ラベルを用意する。同社規定の3C(Creamy、Clear、Cold)の「パーフェクト黒ラベルカラン」で注ぐ「パーフェクト黒ラベル」、「スウィングカラン」による一度注ぎの「ファースト」、「パーフェクト黒ラベルカラン」から液体を注ぎ「スウィングカラン」で泡付けを行う「ハイブリッド」(以上550円)の3種類。ビールの提供は3杯まで。フードメニューは、「THE BAR FUKUOKA おつまみ盛合せ(いか明太・熊本からし蓮根・かごしま薩摩揚げ・青高菜漬け)」(600円)や「生ハムとグリーンオリーブ」「かち割りパルミジャーノ&ナッツ」(以上500円)などをそろえる。
同社ブランドマネジャーの野並祐介さんは「より多くのお客さまにビールの感動体験を提供したいと、期間限定で福岡に出店することにした。大人の空間で、黒ラベルの良さや魅力を知ってもらえれば」と呼びかける。
営業時間は13時~22時(土曜・日曜・祝日は11時~21時)。8月6日まで。