めんたいこ専門店「福ふく」(大野城市山田4)の弁当専門店が現在、福岡空港国際線旅客ターミナルビル(福岡市博多区大字青木)4階に期間限定で出店している。
福ふくは、大野城市に本店を構えるめんたいこ専門店。イワシ、カツオ、昆布、あご、海塩をブレンドした「あたただし」をベースに、国産のしょうゆ、みりん、清酒、魚醤(ぎょしょう)を加えた特製たれで漬け込むめんたいこを販売する。本店で、めんたいことは別の食材を使った弁当事業を始めたところ反響があり、今年3月、4月に福岡空港国際線ロビーで弁当専門店を期間限定オープンした。今回で3回目の出店。
販売する商品は、めんたいこを使った「めんたいのり弁」(1,000円)や「唐揚げ弁当」「とんかつ弁当」「焼肉弁当」「とり天弁当」をはじめ、「かつ丼」(以上600円)や「ロコモコ丼」(800円)、「ポークたまごおにぎり」(350円)、「とりから揚げ(ヤンニョム味・甘辛味・にんにく醤油味)」(各400円)なども提供する。
福ふく社長の渋田博幸さんは「毎日心を込めて弁当を作っている。旅行の時だけでなく、お見送りや近くに来られた際にも立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。
営業時間は11時~14時。7月28日まで。