イベント「HAKATA Tea Festival」が7月12日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
国内外の紅茶や日本茶、台湾茶、茶を使ったスイーツ、茶器などを集めるイベント。博多阪急初開催で、国内外のティーブランドなど58ブランドが出店する。
会場では、アールグレイ専門店「&EARL GREY(アンドアールグレイ)」のソフトクリーム「アールグレイリッチミルク」と「バタフライピーアールグレイ」(以上550円)、米国のティーブランド「ハーニー&サンズ」のドラフトサーバーから注ぐ紅茶「マンハッタン・ヘンジ」(601円)、抹茶とレモンシロップを合わせた「Greentea. Lab」の「熊本抹茶レモンスカッシュ」(660円)など、お茶を使ったスイーツやドリンクを販売する。
茶葉やティーバッグは、フランスのフレーバーティーブランド「CHA YUAN(チャユアン)」の「コンポジション ドゥ シエル」(70グラム=2,150円)やスリランカ紅茶専門店「MITSUTEA」の「缶入りサバラガムワCTC ティーバッグ」(各1,620円)、東京・阿佐ケ谷にある台湾茶カフェ「茶嘉葉」の「凍頂烏龍(ウーロン)茶」(20グラム=1,151円)などをそろえる。そのほか、ティーカップやティーポットなど茶器も販売する。
博多阪急催事企画担当の水田千晶さんは「普段からお茶を飲む人も飲まない人も、お茶を気軽に楽しんでもらいたい。好きなお茶やお茶スイーツに出合える場を提供できれば」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月17日まで。