イベント「東北物産大会」が6月7日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で始まった。
東北6県の特産品グルメを集め、45店舗が出店するイベント。フルーツをはじめ、牛タンやずんだなどのほか、地酒もそろえる。
会場では、青森県産ふじのリンゴを使った「赤い林檎」の「ハートクランブルアップルパイ」(594円、各日限定400個)などの博多阪急限定商品をはじめ、「ずんだ茶寮」の「ずんだシェイク」(368円)や「たんや善治郎」の「牛たん極太盛り合せ弁当」(2,681円、各日限定30個)、「新杵(しんきね)屋」の「さくらんぼたっぷりぷるぷるゼリー」(498円)、九州初登場の「ナチュリノ」のジェラート(シングル=550円、ダブル=660円)などを販売する。
イートインでは、「かわら」の「味噌(みそ)カレー牛乳ラーメン」(951円)などを提供する。今回も地酒スタンドバーを設け日本酒の飲み比べを楽しめる。
博多阪急広報担当者の大西裕美子さんは「牛タン、米沢牛、リンゴなど、誰もが知っているご当地グルメが満載。加えて今回は、青森のB級グルメ・味噌カレー牛乳ラーメンや、地元食材にこだわったジェラート店など、まだまだ知らない東北の味を用意しているので、東北の魅力を再発見し、味わい尽くしてもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月13日まで。