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博多の綱場町に鶏そば・中華そば「やひろ屋」 祇園町から移転

鶏そば・中華そば「やひろ屋」外観

鶏そば・中華そば「やひろ屋」外観

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 鶏そば・中華そば「やひろ屋」(福岡市博多区綱場町)がオープンして1カ月がたつ。

鶏そば・中華そば「やひろ屋」店内

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 席数はカウンター=9席。2021年10月に閉店した博多祇園町の博多鶏そば「やひろ屋」が5月10日、移転リニューアルオープンした同店。店主の八尋正修さんは福岡で料理人として約20年以上の経験があり、ラーメン店の前は鉄板焼き店を運営していた。内装は女性が一人でも入りやすい清潔感のある店内を意識したといい、木目のカウンターにレザーの椅子を合わせる。店主の趣味で集めたという掛け軸や博多人形も飾る。飾り付けは季節や店主の気分で変わるという。

 メニューは九州産の鶏と野菜を白濁するまで煮込んだスープが特徴だという「博多鶏そば」と、九州産の鶏と香味野菜をゆっくり煮立て、甘くないしょうゆでキリっとした味わいになるようまとめたというスープを使う「中華そば」(以上780円、大盛は150円増し)の2種類。ご飯物は、豚バラを甘辛く煮込んだ肉とたれをご飯の上にのせた「あばら飯」(360円)のほか「白飯」(150円)を提供。トッピングの「煮卵」(1個=120円)、「ノリ」(90円)も用意する。

 八尋さんは「夏に向けて新メニューを考えているところ」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時30分~14時30分(スープがなくなり次第終了)。日曜・祝日定休。

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