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福岡空港に「博多食堂いっかく」 福岡・九州産食材使った定食を提供

「博多食堂いっかく」店舗外観

「博多食堂いっかく」店舗外観

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 定食店「博多食堂いっかく」が3月1日、福岡空港国内線旅客ターミナルビル(福岡市博多区大字下臼井)3階にオープンした。

「博多食堂いっかく」店内の様子

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 運営する「いっかくカンパニー」(西区姪浜2)は、「おなかが笑えばココロも笑う。」をコンセプトに、福岡・九州の食材を使った定食店「いっかく食堂」を福岡・警固本店をはじめ市内に5店舗構える。同店は、福岡の窓口である福岡空港で、観光客に九州・福岡の食材を使っている店だと知ってもらうため「博多食堂いっかく」と名付けた。店舗面積は約50坪、席数は約50席。気軽に立ち寄れるよう、店内は木目調をベースに温かみのある明るい雰囲気に仕上げたという。入り口には店のロゴが大きく入ったのれんを掲げる。

 メニューは、国産牛肉と銘柄豚肉を使い、手ごねで作った「特製ジャポネソースの博多ハンバーグ定食」(1,980円)、特製のたれに半日漬け込んだ若鶏のもも肉を使った「若鶏もも肉のジューシー唐揚げ定食」(1,848円)などを用意する。定食には、ご飯・みそ汁・めんたいこ・だし巻き卵・ケールサラダ・本日の刺し身が付く。このほか、同店限定の「博多一口餃子(12個)」(500円)、大根・玉子・牛すじといった「博多あごだしおでん」(各180円)なども用意する。

 同社取締役の山月駿さんは「定番のハンバーグ・チキン南蛮定食はもちろん、ケールを使ったサラダなど、九州・福岡の食材を使ったメニューを多数用意している。福岡空港に立ち寄った際は立ち寄ってもらいたい」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時。

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