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JR博多駅前広場で4年ぶり「九州酒蔵びらき」 全国からゲスト蔵の参加も

「九州酒蔵びらき2019」の様子

「九州酒蔵びらき2019」の様子

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 「九州酒蔵びらき2023」が3月24日から、JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街)で開催される。主催はJR博多シティ。

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 九州各地の蔵元が集まり、蔵開きを行う同イベント。新型コロナウイルス感染症の影響により2019(平成31)年の開催以来4年ぶり、6回目の開催となる。九州の24酒蔵のほか、今回は九州以外の14酒蔵も初参加。出店する酒蔵は日替わりとする。

 九州の酒と酒蔵は、福岡「若波」(若波酒造)、大分「鷹来屋(たかきや)」(浜嶋酒造)、長崎「福田」(福田酒造)、佐賀「鍋島」(富久千代酒造)、鹿児島「富乃宝山」(西酒造)など。ゲスト蔵として、山口「獺祭(だっさい)」(旭酒造)、島根「出雲富士」(富士酒造)、奈良「風の森」(油長酒造)、秋田「稲とアガベ」(稲とアガベ)などが参加する。

 期間中は、各酒蔵ブースが九州酒蔵びらきのキャラクターがデザインされた「伊万里焼オリジナルぐい呑(の)み」(600円、数量限定)とカップ(100円)を販売。1杯目の注文にはいずれかが必要になる。2杯目以降は酒代(400円~)のみで注文できる。

 会場には、「シティダイニングくうてん」「博多デイトス」などから飲食店も出店。「串揚げ角打ち しらすくじら」の「鯛(たい)のかま 丸揚げ」(500円)や「PRONTO」の「もつ煮」、「とんかつ 浜かつ」の「唐揚げ(4個)」(以上600円)などを販売する。

 JR博多シティの担当者は「今年は九州を中心に、全国から人気の酒蔵も集まる。地域の酒を一度に味わえるので、この機会に楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 27日は、同日の福岡市地下鉄七隈線延伸開業に合わせ、来場者に限定の記念ステッカーを進呈する。数量限定。

 開催時間は15時~22時(最終日は21時まで)。入場無料。29日まで。

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