イルミネーション「光の街・博多」が11月10日、JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街)で始まった。
JR博多シティ(博多駅中央街)が2012(平成24)年に始め、今年で12回目を迎えるイルミネーション「光の街・博多」。80万球のイルミネーションがJR博多駅前を彩る。今年の光のコンセプトは、共に寄り添いながらという意味を込めて「to be together(トゥ・ビー・トゥゲザー)」、サブタイトルは「つなぐ光」。人の心を豊かにしてくれる大切な『つながり』を少しずつ取り戻していきたいという願いも込める。
広場では、色とりどりに変化する高さ14.9メートルの「シンボルツリー」をはじめ、青い光で彩られた約50本の樹木が並ぶ「光の森」、ティアラをモチーフにした光のオブジェ「花のティアラ」、アミュプラザ博多からKITTE博多までをつなぐ通路の天井に設置した、幅約5メートル・全長約70メートルのLEDビジョン「LED SKY WALK」などのイルミネーションを展開する。
JR博多駅前広場では、11月11日~12月25日に「クリスマスマーケットin光の街・博多」(平日=16時45分~23時、土曜・日曜・祝日=12時~23時)も開催される。主催は「Mr.ヴァイナハツマン」や「サエキジャパン」などからなる「福岡クリスマスマーケット実行委員会」。
点灯時間は17時~24時。来年1月11日まで。