JR博多シティ（福岡市博多区博多駅中央街）が11月4日、「推し応援広告枠実験」を始める。

　JR博多シティが年間を通して客と一緒にさまざまな企画を展開する「AMUFEST（アミュフェスト）」の第6弾。「推し応援広告枠実験」と題し、応援しているアーティストやキャラクター、ペットなどの「推し」を応援する広告をアミュプラザ博多の地下1階中央エレベーター裏に無料で掲出できる企画。「日々ファンの皆さんが行っている『推し活』そのものを応援する（＝推す）ことで、皆さんとのつながりをより深められるのではないかと考え企画した」という。

　掲出枠は4枠で、それぞれ掲出期間は11月4日～17日、11月18日～12月1日、2023年1月6日～19日、1月20日～2月2日。広告のサイズは横1380ミリ×縦1200ミリ×5枚連貼り。応募条件は「推し」がいる人は誰でも可。

　JR博多シティ同企画担当者は「すでに多数の反響と応募がある。これから実際にどんな応援広告が登場するか、楽しみにしてもらえれば」と呼びかける。

　現在、申し込みを応募フォームで受け付けている。応募したい対象の掲載使用許可やデザイン案が必要。事務局によるデザインチェック・審査を行い、掲出者を選定する。申し込み締め切りは10月13日。