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ベイサイドプレイス博多に立ち食いうどん店「うどんスタンドたなか」

「うどんスタンドたなか」の外観

「うどんスタンドたなか」の外観

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 うどん店「うどんスタンドたなか」が7月16日、ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)C館1階にオープンした。

「ぎょくうどん」(ひや)

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 「うどんスタンドたなか」は、長崎出身の店主、田中規保さんが、東京・六本木のうどん店で修業した後、「海の近くに気軽に利用してもらえる店を開きたい」とオープンした立ち食いスタイルのうどん店。店舗面積は6.9坪。10人を収容する。

 麺は田中さんが毎日作る手打ち麺で、だしはいりこやかつお節、昆布で取る。糸島産の小麦粉や天草産のワカメ、長崎産のいりこなど、福岡・九州の食材を中心に使うほか、うどんは波佐見焼の器で提供する。

 メニューは、糸島の地卵を使って作るうどんだし巻き卵と、鬼おろし(大根おろし)、大分県産のカボスがのった「ぎょくうどん」(780円)をはじめ、「天草わかめうどん」(650円)、「ごぼう天うどん」(580円)、熊本南関あげがのった「きつねうどん」(680円)など。温かいうどんの「あつ」のほか、だしを冷やしてかけた「ひや」も用意する。季節ごとに変わるおつまみメニュー(200円~)や生ビール(550円)、焼酎(350円~)などアルコールも提供する。

 田中さんは「だし好きの方にも食べてもらいたい。旅行の方や船を利用される方など、気軽に食堂のように利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は9時30分~20時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜定休。

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