![「ファクトリーショップ ヒロマツ 博多店」内の「BAREFOOT」ブランドのベッド、ベンチ、シェルフ、ペグボード、スタンドミラー](https://images.keizai.biz/hakata_keizai/headline/1649646144_photo.jpg)
福岡の家具メーカー「広松木工」(福岡県大川市)と神奈川県葉山町のアパレルブランド「SUNSHINE+CLOUD(サンシャイン プラス クラウド)」が共同で立ち上げた家具ブランド「BAREFOOT」の商品が4月2日から、博多リバレインモール2階「ファクトリーショップ ヒロマツ 博多店」(福岡市博多区下川端町3)で販売されている。
「BAREFOOT(ベアフット)」は、「海辺の暮らしを表現する」ブランドとして「広松木工」と「SUNSHINE+CLOUD」が立ち上げ、2020年6月に日本橋高島屋S.C.(東京都中央区)内に「BAREFOOT HIROMATSU FURNITURE」をオープン。「互いのブランドの世界観や考え方において社長同士が共鳴した」ことでブランド立ち上げに至ったという。今回、九州では初めて販売する。
「BAREFOOT」ブランドの家具は、アメリカのパイン材やジンク(亜鉛)を使い、風合いが出るように加工を施しているという。商品は収納にも使えるベンチ(8万6,000円~)や、大きさの異なる棚を組み合わせて使えるユニットシェルフ(2万円~)、ソファ(25万6,000円~)、サーフボードラック(4万円~、以上税別)など13種類をそろえる。
ファクトリーショップ ヒロマツ 博多店店長の谷口美香さんは「広松木工のまた違う一面を見てもらえたら。若い方や1人暮らしの方にも見てほしい」と話す。
営業時間は10時30分~19時30分。