ハンドメードのグラスウエアを販売する「Sghr スガハラショップ福岡」(福岡市博多区下川端町3、TEL 092-281-4355)で現在、新作展示会「NEW DESIGN PREVIEW(ニュー デザイン プレビュー) 2022」が開催されている。
同店は、ハンドメードのグラスウエアメーカー「Sghr スガハラ」(千葉県九十九里町)の九州唯一の直営店。2015(平成27)年12月に博多リバレインモール by TAKASHIMAYA 1階にオープンし、3月18日に同館1階の新区画に移転、リニューアルした。
年に1回開催する同展では、「Sghr スガハラ」の職人がつくった新製品を発表する。今年は全17種類82点を展示販売。紙コップそっくりのグラスでサステナブルを表現したという「a cup ア、カップ」(白=2,750円、リサイクルガラス=1,980円)、見る角度によって模様が変化するグラス「farbe ファルベ」(5,940円)、宙吹きで1枚ずつ製造した皿「sen plate 川プレート」(1万1,000円)などを提供する。
展示会期間中は、ライブ配信企画として店内にディスプレーを設置し、千葉の工房から毎日リアルタイムに配信する製造の様子を映像で流す。配信時間は10時30分~17時。土曜・日曜にはオンラインで職人と会話できる。会話できる時間は、11時30分~12時、15時~15時30分。
同店営業の針貝聖司さんは「お客さまが気軽に立ち寄りやすくなり、ゆったりとグラスウエアを選んでもらえるようになった。新製品が出そろうこの機会に、ぜひ手に取ってハンドメードのガラスの良さを感じてほしい」と話す。
開催時間は10時30分~19時30分。今月14日まで。