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博多で「宙フェス」 「上を向いて遊ぼう!」をコンセプトに、星空観望会も

「スターパーティ(星空観望会)」(東京開催の様子)

「スターパーティ(星空観望会)」(東京開催の様子)

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 「宙(ソラ)フェス夜市&宙の絵師展 in 博多」が12月26日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階「ユトリエ」イベントルームA・Bで始まる。

「はるまきごはん」さん作成のメインビジュアル

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 「上を向いて遊ぼう!」をコンセプトに、ファッション・サイエンス・アートなど星と宇宙のさまざまな楽しみ方を紹介する同展。2014(平成26)年に京都・嵐山で初開催し、2019年以降は東京でも開催している。博多開催は7月に続き2度目。

 1月8日はJR博多駅屋上「つばめの杜ひろば」で星空観測の屋外イベント「宙フェス・スターパーティ(星空観望会)」を行う(17時30分~19時、雨天中止)。当日は、展望スペースに登って、星の説明を聞くほか、流星群観察体験も行う。監修は総合光学機器メーカー「ビクセン」。参加無料(事前予約制)。予約受け付けは「ユトリエ」イベント予約申し込みサイトで12月26日10時から行う。

 当日はハンドメードアクセサリーや雑貨の販売も行う。星や「宇宙クジラ」をモチーフにした雑貨を手掛ける「星空町工房」、ロシア製のアンティークバッジなどをアクセサリーに仕上げる「kotokoto」さんなど、33人のクリエーターアイテムが並ぶ。初企画のイラスト展「宙の絵師展」ではイベントキービジュアルを担当するアーティスト「はるまきごはん」さんをはじめ、イラストレーター6人の作品やグッズを展示販売する。

 「ユトリエ」担当者の富田桃子さんは「来年こそは上を向いて楽しい1年を過ごしてほしいとの思いで、皆でイベントを準備した。初開催の『スターパーティ』や『宙の絵師展』で星空の美しさを体感してもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~20時(1月1日休館、最終日は18時まで)。1月11日まで。

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