「かき小屋 in ベイサイド」(TEL 092-263-0556)が11月3日、ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)にオープンした。
毎年冬の恒例となっている同施設のかき小屋。今年は、例年より1カ月早い11月からのオープンとなった。屋根付きの野外施設「ベイサイドキャノピー」で、カキのほか、シーフードや肉などの具材をバーベキュースタイルで楽しむことができる。席数は約40席。
メニューは、カキ(1盛り約8個~10個、産地によって異なる、1,100円)、カキ1盛りにサザエ、ホタテもしくはヒオウギ貝を盛り合わせたセットメニュー「湾岸A(2人前)」(2,200円)、90分の飲み放題が付いた「宴会コース」(4,950円)のほか、専用の缶にカキや魚介類を入れて酒蒸しにする「ガンガン焼き」(2,200円~)を準備する。カキは時期によって産地が異なり、「宮城」「室津」(以上11月~1月ごろ)、「津屋崎」(12月~3月ごろ)、「長崎九十九島」(2月~3月ごろ)を予定している。炭代は1人330円。
同施設広報の浅田弘康さんは「今年は昨年好評だったガンガン焼きのセットメニューも3種類用意する。締めの雑炊もお薦め。『感染防止認証店』にも認証され、安心・安全に運営しているので、広々とした空間で安心して楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は11時~22時。12月31日~1月2日は休み。3月13日まで。