串揚げ「串匠(くししょう) 下川端店」(福岡市博多区下川端町10、TEL 092-263-1115)が10月1日、オープンした。
運営は「串匠」(中央区春吉1)。下川端店は福岡市内5店舗目となる。店内は下川端の街のイメージに合わせて、落ち着いた洋風の内装にし、制服も黒で統一した。カウンター10席、テーブル16席を用意する。
同店では、地元の食材を使うことにこだわっており、野菜は毎日博多の青果市場で仕入れているという。タルタルソースや赤みそ、ポン酢、白菜漬けなどは全て手作り。串揚げの衣は小麦粉、卵、牛乳に加え、日本酒やエダムチーズと最後にメレンゲを加え、軽い歯触りになるように仕上げている。
ランチメニューは「串揚げ定食」(7本1,000円)、「ヒレカツ定食」(6本1,300円)、「海老(えび)カツ定食」(5本1,600円)など。ランチには串揚げのほか、小鉢とサラダ、漬物が付く。ご飯とみそ汁はお代わり自由で、3種類のふりかけも用意する。ディナーメニューは毎月、月替わりで季節の旬の食材の串揚げを提供しており、「季節の串揚げセット」(10本3,500円)や、客からストップが入るまで順に揚げていく「おまかせコース」(10本約3,500円、20本約5,700円、30本約7,900円)など。
社長の野中一英さんは「夜は30種類のメニューを月替わりで提供する。旬の食材を食べながら季節を感じてもらえたら」と話す。
営業時間は11時~14時、17時~21時。