博多エクセルホテル東急(福岡市博多区中洲4)が8月14日から、福岡の祭りや名所をテーマにしたオリジナルかき氷を土曜・日曜限定で提供している。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、祭りの中止や観光名所への訪問が自粛されている中で「少しでも福岡の夏を味わえるように」と、ホテルパティシエの家宇治智宏さんが福岡の祭りや観光名所をテーマにしたかき氷を考案した。
メニューは、博多三大祭りの「放生会」名物の新生姜にレモンクリームをトッピングした「生姜(しょうが)のかき氷」、太宰府天満宮にちなんだ梅肉や白桃、抹茶、フォンティーヌを綿菓子で覆った「梅のかき氷」、小豆や黒蜜、わらび餅などのかき氷の上に、国宝「金印」に見立てた黄金の栗をのせた「抹茶金時のかき氷」、祭り好きな福岡の人々の熱い気持ちを生の青唐辛子や七味、パクチー、トマト、コンデンスミルクを使い表現した「激辛かき氷」の4種類。価格は全て、標準サイズ(3~4人分)=2,000円、小サイズ(1人分)=500円。
提供時間は11時30分~14時、9月12日までの土曜・日曜限定。