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めんたいこの「ふくや」、博多区上川端にカレー店「かわはらすぱいす食堂」

店舗外観

店舗外観

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 めんたいこを中心とした食品販売を行う「ふくや」(福岡市博多区中洲2)が2月16日、カレー店「かわはらすぱいす食堂」(上川端町1)をオープンした。

明太ライスカレー

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 西区姪浜で2020年12月まで営業していたカレー専門店「カレーの298」(西区姪の浜4)を移転し、店名を改め、カレー以外にめんたいこを使ったメニューも用意する。店舗面積は約33平方メートル、席数はカウンターが15席。

 同社がカレー店を運営する背景には、納得のいく味のめんたいこを誕生させるため試行錯誤する中で多くのスパイスに出会った同社創業者・川原俊夫さんの思いを社員が受け継ぎ、スパイスの研究を重ね、カレーにたどり着いた経緯があるという。

 ラインアップは、「かわはらすぱいすカレー」(500円)、「ロースカツカレー」(780円)、「明太ライスカレー」(750円)、「お得カレー」(1,000円)など。辛さは「甘か倍(0倍)」~「ちかっぱ辛(5倍)」(一部有料)の5段階から選べる。「明太ライス(たまごすらいす付き)」(250円)への変更ができるほか、トッピング(有料)を数種類そろえる。

 カレーのほかに、土日祝限定で、めんたいこが1本丸ごとのった明太オムライス「明太の寝床」(1,200円)、カルボナーラ風明太リゾット「明太女王」(1,000円、以上税別)を用意する。

 カレー各種や、玉ねぎのアチャール、ラッシーなどのテークアウト販売も行う。

 移転復活オープンを記念し、「ロースカツカレー」を「福かつカレー」(700円、以上税別)として割引料金で2月末まで提供し、「福かつカレー」を注文すると6月末まで使える割引チケットを進呈する。

 営業時間は11時~20時。

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