ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)に10月1日、ベーカリーショップ「シュウシュクレ」がオープンした。
「シュウシュクレ」はオーナーシェフの堀江俊雄さんが以前、大濠で営んでいたパン店で、シュークリームが人気だったという。約20年ぶりの復活となる。
店内はガラス越しにパンを作る様子を見ることができ、イートインスペースも設置。港の近くにあることから、ゆったりと開放感のある空間をイメージして作ったという。店舗面積は約25坪、席数は10席。
メニューは、ナノ乳酸菌を使った「パン・ダングレーズ」(2分1斤1,000円)、「パン・ダングレーズ」で作る「ラスク」(500円)、ライ麦とくるみのパン「パン・オ・ノア」(1ホール1,000円)、スクランブルエッグのようなカスタードが特徴の「シュウ・ア・ラ・クレーム(プレーン・シャンティ)」(各500円)、「唐揚げしょうちゃん」(城南区七隈1)とコラボした「ミックスサンド」(800円)などをそろえる。コーヒー(250円)、「カフェラテ」(300円)などのドリンクも用意する。
堀江さんは「商品のコンセプトは『本物のパン』。防腐剤や製薬製剤を使わず、安全で健康な素材をつかい、昔ながらの伝統的な製法で焼き上げている。素朴な昔ながらのパンや、他にないシュークリームを味わってほしい」と話す。
営業時間は10時~19時。