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JR博多シティが9周年 アミュプラザ博多、現代美術家によるアートな空間展開

ニコラ・ビュフさんと竜宮城のオブジェ

ニコラ・ビュフさんと竜宮城のオブジェ

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 JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)が3月で開業9周年を迎える。

館内装飾の様子(エントランス)

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 JR博多シティでは、2月19日から9周年アニバーサリーが始まった。目玉として、アーティストのニコラ・ビュフさんを空間デザイナーとして起用したアミュプラザ博多の装飾を展開する。

 ニコラさんはさまざまなブランドとのコラボレーションを手掛け、世界で活躍する現代美術家。ファッション、オペラのアートディレクション、ショップのディスプレーなど、美術以外での活動も多い。

 物語を作った上で、その物語をテーマに作品を作ることが多いというニコラさん。今回、「浦島太郎」をモチーフに、女性(乙姫)が主人公の新しい物語を書き下ろした。

 メインとなる装飾があるアミュプラザ博多・エスカレーターの3階吹き抜けでは、物語の核となる10メートルのオブジェ「竜宮城」をさまざまな角度から見ることができる。エントランス、ショーウインドー、エスカレーターガラス面などにも装飾を展開する。

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