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博多阪急でバレンタイン商戦、カカオに着目 今年は4会場に拡大

「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ストロベリーディップ」

「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ストロベリーディップ」

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 博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)が1月22日から、バレンタイン商品の売り場を展開する。

台湾の「フーワンチョコレート」

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 今年は「カカオワンダーランド」をテーマに、チョコレートの原料のカカオに着目し「これまでの常識が変わるカカオの世界を楽しんでもらいたい」という思いから企画。同館全体を「チョコレート好きが集う場所」にするため昨年から1会場増やし、8階催場・地下1階・1階・7階イベントホール「ミューズ」の4会場で展開する。同館初登場の23ブランドを含む約150ブランドの商品をそろえる。

 メイン会場の8階催場では、うきは市のあまおうをダークチョコレートでコーティングした「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ストロベリーディップ」(389円)、沖縄のフルーツタルト専門店「オハコルテ」の「うきは市産あまおうとチョコレートのタルト」(864円)、「ヒラミーレモンケーキ」(1個=260円、5個=1,296円)など約80ブランドが並ぶ。

 1階は「『ASIAN CACAO』~アジア産カカオの魅力に接近~」と題し、台湾の「フーワンチョコレート」の「台湾1号屏東可可(ピントンカカ)62%」(1,512円)など、ベトナム、インドネシアなどのアジアのチョコレートブランドを集める。

 7階イベントホール「ミューズ」では、福岡キャリナリー製菓調理専門学校の学生が企画・制作した、子どもが入れるサイズのお菓子の家や高さ80センチのあめ細工のオブジェなどを展示する。

 そのほか各階でも、カカオにまつわるイベントを展開。3階ステージ3ではカカオの成分に着目したスキンケア・ビューティーフードのブランド「YAECO」の「カカオ100%のチョコレートと食材からつくる、オリジナルパック作り」のワークショップを行う(2月1日13時~・16時~、2日14時~、参加費=1,650円)。

 地階は1月22日から、1階・7階・8階催場は2月1日から展開。営業時間は10時~20時(地階と1階は金曜・土曜は21時まで。8階催場は最終日は18時まで)。2月14日まで。

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