JR博多駅前広場のイルミネーション「光の街・博多」が11月6日、一斉に点灯した。
9回目の開催となる今年、令和元年の「光の街・博多」にふさわしいようにと、シンボルツリーを一新。元号「令和(Beautiful Harmony-美しい調和)」に込められた思いが「博多のまち」にともる。
「それぞれの花を大きく咲かせること。それは夢を叶(かな)えること」をコンセプトに、「たくさんの花、すなわちたくさんの夢」を四季折々の自然の色(グリーン、ホワイト、ブルー)で表現したイルミネーションを展開する。
点灯式には、ミュージシャンの山崎まさよしさんが登場。14年ぶりの長編・主演映画「影踏み」で演じた役やストーリーについて語った。
会場に集まった約7000人の観客と一緒に行った点灯カウントダウンでは、「メリークリスマス!」の掛け声とともに約80万球のイルミネーションが一斉に点灯。点灯式後は、イルミネーションの光の中で「One more time,One more chance」「影踏み」「セロリ」の3曲を熱唱した。
点灯時間は17時~24時。来年1月7日まで。