「第103回 日本陸上競技選手権大会」が6月27日~30日、福岡市博多の森陸上競技場(福岡市博多区東平尾公園2)で開催される。
今年9月からカタール・ドーハで開催される「第17回世界陸上競技選手権大会」の日本代表選手選考も兼ねる同大会。福岡での開催は、1947(昭和22)年に北九州市の「鞘ヶ谷陸上競技場」で開かれた第31回大会以来となり、福岡市での開催は初。
競技種目はトラック競技=100メートル、200メートル、400メートル、800メートル、1500メートル、5000メートル、110メートルハードル(男子)、100メートルハードル(女子)、400メートルハードル、3000メートル障害物、フィールド競技=走り高跳び、棒高跳び、走り幅跳び、三段跳び、砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げ、やり投げの計17競技と、オープン競技としてパラリンピック種目やマスターズ種目を行う。
会場では日本陸上競技連盟(JAAF)とハローキティが初コラボしたオリジナルグッズや同大会限定の記念グッズ、日本代表グッズなどを販売する「スポンサーブース」など、イベントスペースを設けるほか、同大会限定の応援グッズを無料配布する(各日先着順)。
開催時間は、27日=14時50分~、28日=16時~、29日=13時10分~、30日=12時20分~。料金は曜日・席により異なる。チケットの予約は各プレイガイドで受け付けるほか、当日券も販売する。観覧に際し、一般来場者用の駐車場が無いことから、公共交通機関での来場を呼び掛けている。