「JAPAN PIZZA FESTIVAL(ジャパンピッツァフェスティバル)」が3月28日~31日、JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街)で開催される。
「ナポリピッツァ」をメインにイタリアの食文化を知ってもらおうと初開催する同イベント。福岡・薬院の「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」のオーナーでピザ職人の舌間(したま)智英さんが総合プロデューサーを務める。
当日は、イタリアから「神の手」と称されるピザ職人のガエターノ・ファツィオさんを招く。そのほか、日本各地から「真のナポリピッツァ協会」認定のピザ職人を招き、伝統を継承した技で作るピザの販売を行う。生ハム、チーズ、フリット、デザート、ワインなども用意する。29日・31日は、DJでタレントのTOGGY(トギー)さんがイベントMCを務める。
イベントで使うピザ窯やまき、小麦粉やチーズなどはイタリアから取り寄せ、会場では、「マルゲリータ」や、4種類のチーズを使った「クアトロフォルマッジ」、スパイシーサラミを使った「ディアボラ」、玉ねぎとアンチョビーを使った「チポッラ」の4種類(以上、1枚=1,500円)を販売する。30日・31日は、各日100食限定でイタリアのブランド牛肉「キアニーナ牛」の炭火焼き(200グラム、4,800円)を販売。ワインは、イタリア20州の赤・白・スパークリングをそろえ、ボトルとグラスで提供するほか、イタリアンビール「ペローニ」の生ビールやエスプレッソ、ソフトドリンクなども用意する。
開催時間は11時~22時。入場無料。