グッドデザイン賞受賞「森のシャンデリア」、クリスマスのキャナルを彩る

キャナルのクリスマスのシンボルとなったイルミネーション。今年は色が変わるほか、クリスマスソングや雪の演出なども行われる。

キャナルのクリスマスのシンボルとなったイルミネーション。今年は色が変わるほか、クリスマスソングや雪の演出なども行われる。

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)は11月8日から、施設中央の地下1階サンプラザステージで、クリスマスの大型インスタレーション「森のシャンデリア」を公開、オープニングセレモニーを行う。

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 昨年も公開した、施設中央に浮かぶインスタレーションは、オランダのデザイナー、トード・ボーンチェさんがデザインしたもの。森や動物など自然をモチーフにした、切り絵にも似たインスタレーションは、電飾を用いない外照式で、光と影で表現するなど省エネルギーにも貢献、今年グッドデザイン賞を受賞した。

 今年は新たに、シャンデリアのライトアップが白色以外にもさまざまな色に変化するほか、動物たちのパーティー会場を表現した、トナカイが360度回転する仕掛けのディスプレーなど、地下1階ではさまざまな演出を行う。

 オープニングセレモニーではゴスペルソングとともに集まった客とともにカウントダウンでライトアップするほか、ホワイトスノーの演出で幻想的な雰囲気を演出。期間中は、クラウン芸にパントマイムをミックスさせた「サイレントコメディー」のステージも随時上演する。

 セレモニー開始は19時。期間中は24時までライトアップするほか、19時・20時・21時・22時にはそれぞれクリスマスソングに合わせて噴水が踊り、ホワイトスノーを演出する。12月25日まで。

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