JR博多駅前広場で2月26日、「さくらイルミネーション」が一斉に点灯した。
JR博多シティの開業7周年記念イベントとして2年ぶりに行う同企画。現在、約30万球のLEDが広場を桜色に彩っている。
点灯式には、シンガー・ソングライター、作曲家、編曲家として活動する大橋トリオさんが登場。福岡の印象について、「来過ぎていて半分自分の街みたいになってる。後はどこに家を借りようかな」と話し会場の笑いを誘った。約2000人の観客と一緒に行った点灯カウントダウンでは「アニバーサリー!」の掛け声と共にイルミネーションが一斉に点灯した。
点灯式後、大橋さんは、桜色の光の中で「はじまりの唄」「生まれた日」の2曲を披露した。
イルミネーション会場には「光の街・博多」企画で昨年登場した「LED SKY SCREEN」も設置。一足早い「夜桜」に、通行人たちが足を止め写真撮影をするなどにぎわいを見せている。
点灯時間は18時~24時。3月25日まで。