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福岡地所、キャナルシティ博多に中国の電子決済サービスを導入へ

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 福岡地所(福岡市博多区住吉1)は2月1日、キャナルシティ博多(住吉1)に中国の電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」、「微信支付(ウィーチャットペイ)」を導入する。

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 導入するのは、館内全254店舗のうち93店舗。すでに導入済み店舗を含めて計95店舗で同サービスが利用できるようになり、訪日中国人観光客への利便性向上を目指す。

 同館の外国人向けサービスはほかに、2008年に中国・銀聯(ぎんれん)カードや2014年に韓国・新韓カード決済導入したほか、2015年に無料Wi-Fiや外貨両替機、昨年は自転車シェアサイクルポートなどを設けている。

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