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博多一幸舎が新業態店「元祖博多うっど~ん『麺を喰らう』」

博多一幸舎が新業態店「元祖博多うっど~ん『麺を喰らう』」をオープン

博多一幸舎が新業態店「元祖博多うっど~ん『麺を喰らう』」をオープン

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 ラーメン店「博多一幸舎」(福岡市博多区博多駅前3)が10月30日、新業態店「元祖博多うっど~ん『麺を喰らう』」(博多駅前3、TEL 092-292-5078)をオープンした。

セルフ形式を導入した店内

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 豚骨ラーメン専門店「博多一幸舎」を展開するウインズジャパンの新業態1号店となる同店。店舗面積は21坪、席数は21席。「新たな麺文化を博多に広めたい」との思いから、「ラーメンとうどんの良いとこどり」という新しい麺を開発したという。

 麺はうどん用の粉を100%使った平打ちの中華麺で、製麺工場「製麺屋慶史」の特注麺。うどんの生地をラーメンの製法で作り、通常の中華麺とは異なるコシとモッチリした食感が特徴という。秘伝のカエシは福岡県産の地じょうゆ5種類をブレンドする。

 麺メニューは「元祖博多うっど~ん」の「汁あり」と「汁なし」(以上、小550円、並650円)の2種類。
 店はセルフ形式で、まず麺を選び、トッピングは、ひとつかみ無料の天ぷらや無料惣菜コーナーのほか、「温玉」(100円)、「半熟味玉天」(100円)、「本日の天ぷら」(100円)、「肉増し」(150円)などが並ぶ。サイドメニューは「白めし」(150円~)、「牛っど~ん」(300円)など。調味料はリンゴ酢やラー油、麺ダレなどをそろえる。
 組み合わせや味の仕上げ方を選ぶ楽しみのほか、食べ方によりラーメンにもうどんにもなるという。

 大将の野山泰之さんは「新しいジャンルなので食べに来てほしい。今までで物足りない人も食べてみてほしい。楽しい店作りを見に来ていただければ」と話す。

 夜営業はアルコールやおつまみ、一品料理なども販売する。

 営業時間は11時~16時、18時~21時。日曜定休。

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